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昨日の患者さんの五十肩は、治療するたびに痛みが移動しました。前方挙上では、真上にあげる少し前から肩の上に痛みが出ました。
肩の上、大腸経でしたのでH6井穴刺絡、と、挙上で伸展する経絡は小腸経なのでH4井穴刺絡の選択肢がありましたが、H6井穴刺絡をしてみました。すると、痛みが脇・小腸経に移りましたのでH4井穴刺絡をしました。
このように、手の水平移動ではH2とH5、帯を結ぶように後ろ手にまわしたときの肩の前側の痛みにはH1井穴刺絡を行いました。
的確に痛みを把握し、患者さんに「今度はどこが痛みますか?」と“教えていただき”その井穴刺絡をする、治療後の改善の判定を行い、次の井穴刺絡を考えて治療します。
最後には、最初にやったところに戻ることもありますが、それを治療すると、だいたい気にならないくらいになります。重さとして残ることもありますので、そのときには、患部に圧痛点がないか調べて、円皮針をします。
また、しつこく残っている痛みでは、その経絡を調べ、経絡上の傷や骨折などのトラブルの痛みが残ってないか調べ、あれば、円皮針を貼ります。これは、意外に重要で、患者さんも忘れていたようなケガや事故の後遺症?痛みがあることもしばしばです。
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