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全身しびれの患者さんです。頭、顔、足はずいぶん良くなっているそうです。さて、今日は、交感神経の抑制によって改善するか?の鑑別診断を行います。患者さんにも、その旨伝えH6F4を中心とした治療なので、もし、症状が悪化するようであれば、明日電話をいただくことにしました。
まずは、H6F4のみを軽めに(刺絡の回数を25回から30回まで)で様子を見ました。5分ほど時間をおいて、たずねると、悪くはないとの返事です。このしびれ、もしかすると、副交感神経の症状ではあるけども、交感神経が何らかの形で助長させていないか???と考えています。
前回までH5F5井穴刺絡をやって、まずまず副交感神経は抑制できたと思いますので、ちょうど良い頃合ではないかと考えました。左F1F6右F2F6H1H3、百会の頭部刺絡とたずねながらやってみました。
患者さんは、痺れがひどいとき、深酒をして紛らわそうとされたようですが、かえってそれがひどい結果をうんでいました。のた打ち回るほどのシビレで寝るどころではない、そんな頃は、誰にも会いたくなかったそうです。
交感神経の助長か、または、(深酒の交感神経の興奮)によって相反作用?シビレにスイッチを入れていたのかもしれません。
とりあえず、これで井穴刺絡の鑑別診断を終了して、あさって、今までと同じ副交感神経抑制H5F5井穴刺絡にするのか、しばらくは、交感神経抑制H6F4を中心とした井穴刺絡にするのかを判断したいと思います。
井穴刺絡でだいたい見当がついてから、今度は、バンキー治療を望んでいらっしゃるので、これもトライしてみたいと思います。
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